アラフォー女の運転免許取得への道

どんくさい方向音痴のアラフォーの私が自動車免許を取るまでとその後のカーライフの記録です。

こちらに表記されている内容はあくまで私の記憶に基づいたものです。 なにかの参考になれば幸いですが、
100%鵜呑みにせずご自身の教習所で習ったことやお手元の教科書などでしっかり確認してくださいね。
22.学科教習(その7)誤りがありました!ご注意ください!(誤った部分は削除済み)




35.技能教習(第二段階その3)

二段階に入ってからも、毎度毎度同じことを注意され、度々“うじうじ”しつつも、実はここまで何気にストレートで技能教習をこなしている、アラフォー女の私です。こんにちわ。

路上を何回か運転したら、「停車」の教習を行います。

最後の卒業検定でも、「停車」が課題になっていて、二度ほど停車する必要があるそうです。

先生から「この交差点の先で停車可能な場所で停車してください」という指示が出されたら、停車可能な場所で停車を行います。

「停車可能な場所」というのが重要で、これは学科教習でもやりますが、効果測定でもたびたび出題されますので覚える必要があります。

下記以外が、停車可能な場所となります。

①「駐停車禁止」の標識や表示のある場所
②軌道敷内(路面電車の通るところです。)
③坂の頂上付近やこう配の急な坂(上り、下りともに)
④トンネル(車両通行帯あってもなくても←一車線でも二車線以上でも)
⑤交差点とその端から5メートル以内の場所
⑥道路の曲がり角から5メートル以内の場所
⑦横断歩道、自電車横断帯とその端から前後に5メートル以内の場所
⑧踏切とその端から前後10メートル以内の場所
⑨安全地帯の左側とその前後10メートル以内の場所
⑩バス、路面電車の停留所の表示板(標示柱)から10メートル以内の場所(運行時間のみ)

となっています。学科試験対策としては基本的に全部覚えなければいけませんが、技能検定対策としては実際に技能教習中で通る道に該当する部分だけを覚えておけばいいです。
例えば私が教習するコースでは軌道敷内やトンネル、こう配が急な坂などは通らないのでその辺は技能教習時に意識する必要はありません。最も注意しなければいけないのは、交差点とその端から5メートルというやつで、特に忘れがちとなるのが対向車側にのみある交差点です。よく見落としがちで卒業検定でも一発NGになる人がいるみたいです。
こういう場所です↓

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その他にも、道から出ている草に当たるとNGになるみたいです。

そもそも、左側に寄せて止めるってのが私は超苦手です。
場内で停車していた時は、実は窓から見える線がこの辺にくるまで寄せる、

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とか、自分なりにそういう覚え方をしていましたが、(こういう覚え方はあまり良くないみたいですが)路上では必ず同じ場所に線が引かれているわけではありませんから、ビビッて寄せきれないんですよねぇ。。。
だから、うまくいって褒められても「ふ、ふぅ~ん・・うまくいったのか」って感じで、寄せきれず注意されても「へぇ~まだそっちにいけるのか・・・」といったように、いまいちピンときてませんで、毎回、この辺かな?って感じで適当にとめてましたねぇ~・・・。
まっすぐ止めることも苦手で、ずるずる前進してたら、停車NGの域まで達してしまったりしていました。
う~ん、むずかすぃ~~~い!

【おさらい】停車の手順
1、左合図をして左端に寄せ車を止める。
2、パーキングブレーキをかけてPボタンを押してパーキングに入れる
3、合図を消す。
先生から、発進するように言われたら、
4、Dに入れる。
5、パーキングブレーキ解除
6、右合図
7、周囲確認
8、車が来てなかったら発進
※停車から発進までブレーキ(フットブレーキ)は踏んだままという約束です。
停車可能な位置、については後日改めて取り上げます。

【自信メーター】下降。寄せれないしまっすぐ止めれない・・・。

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