アラフォー女の運転免許取得への道

どんくさい方向音痴のアラフォーの私が自動車免許を取るまでとその後のカーライフの記録です。

こちらに表記されている内容はあくまで私の記憶に基づいたものです。 なにかの参考になれば幸いですが、
100%鵜呑みにせずご自身の教習所で習ったことやお手元の教科書などでしっかり確認してくださいね。
22.学科教習(その7)誤りがありました!ご注意ください!(誤った部分は削除済み)




42.危険予測ディスカッション(前半)

今日は予告通り危険予測ディスカッションという教習についてです!

危険予測ディスカッションは技能教習と学科教習の二時間連続教習で、教習生3人プラス指導員の4人で行います。

一時間目は教習生が順番に車を運転してお互いのいいところ悪いところをチェックし、二時間目にそれを発表し合うという、(軽度のコミュ障の私にはなかなかハードルの高い)教習内容となっておりますよ。。。

教習生は、若者(女性)、若者(男性)と私の3人でした。ドキドキ。

まずは私を含む教習生3人は車の中で沈黙で先生を待ちます。(し~~~~ん・・・)
しばらくして私より少し年上ぐらいの女性の先生がやってきます。
先生はなかなかハイテンションなお方で、車に乗り込んできて第一声、
「おっ、今日は男性一人だね。緊張するねぇ~~。がんばれよぉ~~。ひゅーひゅー。」
みたいな発言をします。(ちょっと忘れた・・・けど、こんな感じのノリ。)
若者(男性)は、
「あ、はい、緊張します。頑張りまッス」とかなんとか、言ってて、
アラフォーの私、気配を消して無になる・・・。(なんか、すまん、若者よ・・・)
そんな空気になったところで教習がスタートします。

さて、トップバッターの運転者はなんと私!!(トップドライバー?)
運転席に乗り込みます。使用する車は電気自動車で、車内はなんだかもうギアとかパーキングブレーキとかメーターとかともかくハイテクで驚きました。

ちょっと戸惑ったのは、ブレーキとアクセルの「効き」が普段乗っている教習車と全然違うところです。いつもより「効きが悪い」というか、「優しい感じ」ていうか・・・。慣れるまではついつい車間距離が詰まり気味になってしまいました(汗)

考えてみれば、卒業したら当然教習車とは違う車に乗るでしょうから、色々な車に慣れる意味でもいつも乗っている教習車ではなく電気自動車を一度体験させていただく仕組みなのかな?

スタート直後に先生から、
「さすがにもう運転はなれましたか?」とか何とか聞かれます。
私は「え、えーっと、全然毎日注意されてばっかりです。」と、言うと、
先生が「え?!じゃあブレーキに足置いておいたほうがいい?」と言うので、
私は「そ、そりゃもちろん、いつでも踏めるようにしてください!!!」と、
重ね重ねお願いして路上に出て行きます。
(言われなくても足は置いていたんだと思いますが)

しかし、この日は周りの交通状況がとっても穏やかでなんとも走りやすく、普段とは打って変わってものすごーーく順調に私の番はあっさり終了したんです。

そして、続く若者(女性)の方も、たんたんと運転されています。

冷静に見てると、(あ、今、左右確認してない・・とか、歩行者いるよ。)とか、結構気がつくもので、私もメモメモしながら乗車しますが、基本的には概ね穏やかに若者(女性)の番も終了します。

他の教習生が運転する車に乗車するのはこの日で2度目ですが、(前回の修了検定のときはあっという間に終了したので)今回はかなか楽しかったです。

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・ここまでは。

 


最後に若者(男性)の番です。
この若者(男性)の運転・・・

 

す、すごく、怖かった。

 

教習所で車に乗るときの決まり事は何点かありますが、その一つに「運転を交代する際は必ず車の後方を通る」というのがあります。
まずは、開始早々、彼は前方を移動してしまい早速先生に注意されています。
次に、な、なんとシートベルトをせずに、車を発進させようとします。
これには先生も慌てて「おいおいおいぃぃぃ!!シートベルトぉぉぉぉ!!!道交法違反だから!(怒)」みたいな感じで注意され、
その後も「合図、合図、あいずぅぅぅl!!」とか「合図消してぇぇぇぇ」とか、「スピード出しすぎぃぃぃ」とか、度々注意されています。
私も、後部座席でついつい足に「グッ」っと力が入ってしまう局面が多々ありました~・・。
いやはや、なかなかスリリングなひと時でした。とはいえ、無事終了しこれで、危険予測ディスカッションの一時間目は終了となります。

・・・ふぅ。

次回、危険予測ディスカッション(後半へ続く)

【自信メーター】(あ、あれ?私って案外いけてる?)上昇

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